データセンター環境
リザーブマート予約システムが稼働するデータセンターは、国内屈指の大手データセンター品質基準ティア4相当で運用しています。
立地環境
地震水害イメージ
データーセンターの立地は、地震や風水害など自然災害の少ない環境が求められます。
  • 地震
    データセンターが立地する場所は、都道府県別で30年以内に震度6以上の発生確率が10%程度。(2012年現在)
    さらに、地域を絞り込んだ都道府県発表の確率では、5%以下の場所で、確率的に地震災害の少ない立地環境と判断できます。
    また、建物の下に断層が無いことも優位な立地条件です。
  • 水害
    日本国内の内陸部に立地し、津波の心配は無いといえます。
    また、河川から50m以上の地盤強固な高台に立地し、豪雨時の水害にも優位な条件が整った環境です。

 

設備
IDC設備イメージ
データセンターとして建設された建屋は、すべてにおいて「安定」の確率を高めます。
  • 耐震設備
    データセンターは、震度7クラスの地震にも耐える耐震構造。更に免震設備も備えた、耐震+免震による最高水準の地震対策で、システムの安定稼働の確率を高めます。
  • 空調設備
    安定したシステム稼働には、通信回線の確保と共にシステムの温度・湿度管理も重要なポイントになります。
    温度村の発生しにくい壁吹き出し方式の空調は、空調用UPSも装備し、冗長化対策でシステムを安定稼働させます。
  • 電源設備
    2系統の電源確保と共に、万が一の災害時に備えた無停電電源装置はもちろん、48時間無給油の自家発電設備を備え、万が一の長時間停電にも備えています。
  • 火災設備
    万が一の火災においても、超高感度の「煙検知器」と窒素ガスによる「消火設備」を備えた施設です。

 

セキュリティ
IDCセキュリティイメージ
24時間365日有人監視による高いセキュリティ体制です。
  • 入退室管理
    サーバセンターの外周は赤外線センサー、内部は監視カメラにより常時監視、録画、24時間365日有人の入退室を管理しています。
  • サーバールーム
    サーバールーム内の入退室は、非接触ICカード、暗証番号、静脈認証による入退室管理で、さらにサーバールーム内も24時間365日監視の体制下でシステムの安心と安全を確保しています。

 

通信環境
通信環境イメージ
国内の主要回線に高速で安定した接続を実現して回線容量を確保。
  • IPv6に対応した回線でファイアウォール、冗長化されたシステムなど、専任技術者による有人監視により通信回線の安定を確保しています。

 

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